弊社では、ドローンの国家資格である【一等・二等無人航空機総操縦者】の講習と実技試験を受けることができます。一等・二等無人航空機総操縦者の資格はこれからの未来のドローンの仕事をするための資格です。日本の国土交通省が制定したドローン(無人航空機)の操縦者資格制度に基づくもので、ドローンを安全に飛行させるための技術や知識を証明するものです。資格は、飛行リスクや難易度に応じて一等と二等に分けられます。また、ドローンの利用が増加する中で、公共の安全確保や無人航空機の利用範囲を拡大するための重要な資格となっています。
項目 | 一等資格 | 二等資格 |
---|---|---|
飛行できる地帯や飛行方法 | レベル4飛行(有人地帯での目視外飛行)を含む すべての飛行が可能 |
レベル4飛行以外の飛行が可能 |
難易度や費用 | 試験の難易度や費用が高い | 試験の難易度や費用が低い |
講習費用の目安 | 経験者: 50万円前後、未経験者: 80万円前後 | 経験者: 15万円前後、未経験者: 40万円前後 |
講習、試験内容 | 実技試験は、全てAモード(GPS、ビジョンセンサーなし) | 異常事態の飛行のみAモード |
二等無人航空機操縦士とは、ドローンを含む無人航空機を安全に飛行させる技能を有していることを証明する国家資格です。
二等無人航空機操縦士の資格では、国土交通省が定めるレベル3飛行までが許可されています。レベル3飛行は「無人地帯での目視外飛行」が対象です。二等無人航空機操縦士は、無人航空機の飛行経路下において、立入管理措置を講じた上で飛行(カテゴリーⅡ飛行)を行うことができます。技能証明書を取得することで、カテゴリーⅡにおける一部特定飛行(カテゴリーⅡB飛行)で飛行許可・承認手続きが不要となります。
二等無人航空機操縦士は、第三者上空は飛行できませんが、これまで飛行毎に許可・承認を取得していた一部の飛行態様においては、機体認証(第二種)を取得、安全飛行規程の作成・遵守を前提に3年間許可・承認不要で飛行できます。
初心者と経験者とでは、受講時間と費用に違いがあります。一般的なドローンの経験者とは、航空局へ掲載されている講習団体の民間資格を保有している方が対象です。※費用に関しては、各講習団体ごとに異なります。
講習当日は、実技講習のみ行います。修了審査を合格すると、実次試験が免除になります。学科のみ、試験会場にて受験してください。
修了審査に合格することで実技の国家試験が免除されます!
土日を絡む審査スケジュールは、問い合わせと、事務局との調整になります。平日は審査(試験)会場の状況次第で、ご相談可能です。ご希望する日程をご連絡ください。
基本の講習では、特定飛行の内、30m未満、DID地区(人口集中地区)、150m以上の空域などの飛行は、基本講習で飛行申請が可能となっております。しかし、昼間限定、目視内限定、25㎏未満の限定に関しては、限定の解除を行う必要があります。そのための講習を限定変更の講習と言いまして、業務でドローンを活用される方んは必須と言っても過言ではない講習となります。
屋根の点検、広範囲での空撮(300m以上)、救命所での捜索、災害、FPVゴーグルを使用した飛行など。
早朝の撮影や夏場の農薬散布、夕日の撮影、獣害対策など。
■飛行する空域
以下の空域を飛行する場合、飛行許可申請が必要です。■飛行する空域
以下の方法で飛行を行う場合、飛行承認申請が必要です。■飛行カテゴリーのフロー
カテゴリーIII | 特定飛行のうち、無人航空機の飛行経路下において立入管理措置を講じないで行う飛行です。(=第三者の上空で特定飛行を行う) |
カテゴリーII | 特定飛行のうち、無人航空機の飛行経路下において立入管理措置を講じたうえで行う飛行です。(=第三者の上空を飛行しない) |
カテゴリーI | 特定飛行に該当しない飛行。 航空法上の飛行許可・承認手続きは不要です。 |
※詳細はお問い合わせください。
受講コース、日程候補を検討してフォームから申し込みしてください。
※迷惑メールフォルダに混入するのをご注意ください。
問い合わせ後3日以上連絡がない場合はお電話ください。
ご希望があればご連絡ください。
基本コース、限定変更を選択してください。
クレジット、銀行振込、PayPay払いが可能です。
必要な手続きをしていただきます。
初心者2日、経験者1日受講していただきます。
修了証明書を5日程度で発行します。
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